記録として、1月末の資産残高を。と言っても、2月ももう半ばですので、さらっといきます。
12月末→1月末の変動
12月末→1月末でマイナス389万円と資産が減った1か月でした。
個別株はマイナス259万円。対して、インデックス投資は横ばいで耐えてくれました。個別ではエヌビディアと自社株(商社株)で其々マイナス123万円。唯一、アマゾンがプラスで健闘しました。
銘柄別の損益
1月はハイテク株と自社株が軟調でしたが、大きな変化なし。
トップ5銘柄
こちらも特に大きな変化なしです。
ポートフォリオ
先月末時点と比べて、インデックス投資比率が32.6%→34.2%と上昇。安定度の高いインデックス比率は、最低3割はキープしたいので、悪くはない変動です。
米国株比率
1月は自社株(日本の商社株)の比率が減少し、米国株比率が72.9%→74.9%と上昇。もともと米国株比率を8割以上にしたいと思っているので、これもOKな変動。
ポートフォリオの比率を調整する一番早くて確実な方法は、減らしたい株を売って、その分増やしたい株を買う事です。ただデメリットもあり、課税されたり(含み益がある場合)、売買手数料が掛かったりとコストが伴います。
私の投資方針は「出来るだけ多くの資産を、出来るだけ長期で市場にさらしておく事」です。これに沿って、極力「売り」はせずに、基本的には買ったらほったらかし投資でやっています。
それでも、今月のように市場が勝手にポートフォリオ比率を調整してくれる事もあります。ある程度は流れに身を任せることも大事ですね。
資産総額の推移
単月マイナス389万円といっても、この2年間が良過ぎたので、特に気にしていません。先日の記事の通り、2025年はボラ高めな相場=まだまだ下がる余地があると想定しています。しかし、下げ相場はむしろ安く仕込めて、将来振り返れば買い場だった可能性は往々にしてあるので、淡々と積立投資を継続します。
月別の資産の増減
先月は+819万円で、今月はマイナス389万円。資産額の増加に伴い、月々の変動幅も大きくなっているので、%(変動率)でも確認した所、%ではマイナス4.5%程度でした。私はボラの高い銘柄群に投資しているので、「有事の際はマイナス50%」を意識しているので、まあこの程度のマイナスは許容範囲内です。
まとめ
2023年~2024年の相場が好調すぎたため、今後は資産が弱含む展開も想定しています。8,000万円のラインを簡単に割り込む可能性は高いと考えています。場合によっては7,000万円も。
しかし、5年先を見据えた中~長期のスタンスで投資しているので、5年後に増えていれば問題はなく、相場が軟調になればむしろ買い場とポジティブにとらえて、淡々と積立投資を継続する方針に変わりなしです。
振り返れば、2022年はハイテク株中心のポートフォリオ(PF)に思い切って切り替えた直後に、下落相場を迎えました。2022年のS&P500は年間マイナス19.4%、Nasdaqはマイナス33.1%と厳しいドローダウンでした。上図を見ても、2022年は相当入金していたにもかかわらず、資産額はほとんど増えていません。
しかし、その厳しい期間を耐えた(売らずに買い持ち+追加投資を継続した)ことで、2023年以降に大きなリターンを得ています。この経験を糧に、2025年が下落相場だったとしても、めげずに積立投資をして、将来の布石にできればと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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