体育会系商社マンの米国株投資

経済的自立を達成し、会社に帰属せずとも自分らしい自由な人生を目指しています。

毎月のNISA自動買付(3月)

3月のNISA買付

3月のNISA買付記録を備忘までに。今日もさらっといきます。

個別株

良くも悪くもトランプ大統領に振り回されている相場で、S&P500は年初来マイナスに沈みました。ハイテク株は更に軟調で、ナスダック総合指数は年初来マイナス約7%。なので、私のハイテク5銘柄(MANTA)も当然軟調であり、そこそこ安く買うことができました。まあ、3月は更にずんずんと下がる可能性は覚悟しています。

また、今月はウォッチリストの中でも注目している、商用車向け自動運転スタートアップの「オーロラ・イノベーション(ティッカー:AUR)」を、3万円程度、打診買いしてみました。詳しくは別記事で書きますが、5年~10年先を見据えた長期投資になります。

先日、中島聡氏の新刊「メタトレンド投資」を読みましたが、その考え方にかなり近い投資になります。米国株投資家や、対局をとらえる長期投資家は読んでおいて損はない、オススメの本でしたよ。

さて、このオーロラは値動きが非常に激しいので、当分は含み損は当然覚悟の上、こちらもタイミングは狙わず、毎月の月初に一定額を買っていく方針です。最初は少額から、そしてこの会社への理解度・確信度が高まるに応じて、投入金額も徐々に増やしていく考えです。

インデックス投資

インデックス投資は毎月変わらず、夫婦で10万円ずつ、12ヵ月で其々120万円の積立NISA枠を埋めていく方針です。銘柄は難しく考えずに、S&P500のインデックスファンドで固定。こちらも今月はまあまあ安く買えたので、資産額は大きく減っていますが、まあ良しとしています。

年初に積立設定をしているので、自分では特に何も作業する事はなく、自動で買付をしました。上図の通り、月初に①成長枠で個別株6銘柄(約40万円)と、②積立枠でS&P500インデックスファンド(20万円)。合計60万円分ほど買付しました。

60万円を一気に投資に回すなんて、なかなか勇気のいる作業ですよね。

以前はチャートを見ながら、少しでも安い時に買いたい、と欲を出てしまい、買うまでに労力を使ってしまう事が多々ありました。でも、長期で見ると、その努力ってほとんど意味がないんですよね。(実際にやってみて学びました)

なので、私の場合は、余計なストレスをリリースするために、自信を持って保有できる銘柄に積立設定をしておき、スポット買いや直接買い付けをしない仕組みを意識していく事にしました。

偉そうに書いていますが、今年からこの試みを始めています。

心地良い範囲で、コツコツ継続する事が大切

あまり難しく考えず、今年はシンプルにこの形で積立投資を続けられたらな、と思っています。現在はハイテク株が軟調です。私が保有する銘柄も下げていますが、業績や将来見通しが崩れている訳ではないので、将来振り返れば良い買い場となる可能性はあると思います。なので、余力資金の中で淡々と買い増していく方針に変わりなしです。

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