3月もほとんどブログの更新が出来ず、あっという間に1か月経ってしまいました。ただ、プライベートの方は子どもと一緒に公園で遊んだり、幼稚園の卒園式があったりと良い時間を過ごせました。
月初なので、記録として3月末の金融資産残高の報告を。
2月末→3月末の変動
2月末→3月末でマイナス408万円と、今月も資産が減った1か月でした。3か月連続の減少で年初から計1,500万円弱減っていますが、もはや何も感じなくなりました。リスク資産が半分になる、即ち一時的には8,000万円が4,000万円になる最悪シナリオは覚悟しながら投資をしているので、心理的にはまだ余裕があるのかもしれません。
家族やテニスの時間で忙しくしており、あまりお金・投資のことを考える余裕がないのも良い方に影響しているみたいです。
個別株はマイナス212万円。インデックスはマイナス99万円でどちらも軟調でした。
銘柄別の損益
銘柄別では、3月も大きな変化なし。
3月はトラック向け自動運転技術のAuroraを買いました。5年後、10年後に花開くことを期待して、焦らず、様子を見ながら、まずは少額から毎月の積立投資をしていきたいと思います。その中で、将来同社に対して確信度が高まるようなイベントがあれば、投資額を増やすつもりです。
トップ5銘柄
こちらも特に大きな変化なしです。先月同様、含み益の8割は、①インデックス投資、②エヌビディア、③自社株のTop3で稼いでいる形です。
ポートフォリオ
先月末時点と比べて、インデックス投資比率が35.2%→35.8%と上昇。安定度の高いインデックス比率は、最低3割はキープしたいので、悪くはない変動です。
現金比率が4.5%→3.5%(約260万円)と下がり、目安の300万円を切ってしまいました。6月末のボーナスまで何とか粘りたいですが、インデックスファンドの一部を売る等して現金を捻出する必要に迫られそうです。
米国株比率
自社株(日本株)が若干好調だった影響で、米国株比率は75.7%→74.6%と減少。
資産総額の推移
資産額としては、半年前(昨年8-9月頃)に戻った感じです。まあ、この半年間で不自由なくお金を使っているので、それでも減っていないならば良しとしましょう。まだ減りそうですが。
5年スパンで見れば、まだまだ右肩上がりできているので、焦らず、これからの5年後を見据えてコツコツやっていきます。
先月の記事の通り、2025年はボラ高めな相場=まだまだ下がる余地があると想定しています。しかし、下げ相場はむしろ安く仕込めて、将来振り返れば買い場だった可能性は往々にしてあるので、淡々と積立投資を継続します。
月別の資産の増減
比率でみると、1月はマイナス4.4%、2月はマイナス7.5%、3月はマイナス5.2%とそこそこ大きな減少が続いています。ただ、私はボラの高い銘柄群に投資しているので、「有事の際はマイナス50%」を意識(覚悟)しており、この程度のマイナスは許容範囲内です。
まとめ
2023年~2024年の相場が好調すぎたこともあり、2025年は私のメイン銘柄である米国ハイテク株が軟調に推移しています。しかし、5年先を見据えた中~長期のスタンスで投資しているので、5年後(更に10年後)に増えていれば問題はなく、相場が軟調になればむしろ買い場とポジティブにとらえて、淡々と積立投資を継続する方針に変わりなしです
以下は先月の記事そのままですが、再掲です。振り返れば、2022年はハイテク株中心のポートフォリオ(PF)に思い切って切り替えた直後に、下落相場を迎えました。2022年のS&P500は年間マイナス19.4%、Nasdaqはマイナス33.1%と厳しいドローダウンでした。上図を見ても、2022年は相当入金していたにもかかわらず、資産額はほとんど増えていません。
しかし、その厳しい期間を耐えた(売らずに買い持ち+追加投資を継続した)ことで、2023年以降に大きなリターンを得ています。この経験を糧に、2025年が下落相場だったとしても、めげずに積立投資をして、将来の布石にできればと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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