体育会系商社マンの米国株投資

経済的自立を達成し、会社に帰属せずとも自分らしい自由な人生を目指しています。

毎月のNISA自動買付(4月)

4月のNISA買付記録を備忘までに。今日もさらっといきます。

個別株

2月下旬以降、軟調な相場が続いており、上図の通りS&P500は200日移動平均線を割り込み、3/31には節目の5,500を一時下回りました。そのため、4/1の定期買付けでは上図の通り、なかなか安い価格で拾えました。そのため資産額は年初から1,500万円程減っているのですが、気分はまずまずです。

S&P500の週足チャートも載せておきます。

現在5,500前後なので、昨年の8~9月頃に巻き戻った感じです。でも長期で見れば、こうやって下落したり停滞したりを挟みながらも、右肩上がりで成長しています。

前回50週移動平均線(青線)を割り込んだのは23年10月頃。今から振り返れば、とても良い買い場だったと言えます。今回の下落相場がいつ反転するかは分かりませんが、将来振り返れば良い買い場となっている可能性は高く、コツコツ積立を継続していきたいと思います。

インデックス投資

インデックス投資は毎月変わらず、夫婦で10万円ずつ、12ヵ月で其々120万円の積立NISA枠を埋めていく方針です。銘柄は難しく考えずに、S&P500のインデックスファンドで固定。こちらも先月よりも更に安く買えたので、資産総額としては大きく減っていますが、まあ良いでしょう。

年初に積立設定をしているので、自分では特に何も作業する事はなく、自動で買付をしました。上図の通り、月初に①成長枠で個別株6銘柄(約37万円)と、②積立枠でS&P500インデックスファンド(20万円)。合計57万円分ほど買付しました。

57万円を一気に投資に回すなんて、なかなか勇気のいる作業ですよね。

毎月書いていますが、以前はチャートを見ながら、少しでも安い時に買いたい、と欲を出てしまい、買うまでに労力を使ってしまう事が多々ありました。でも、長期で見ると、その努力ってほとんど意味がないんですよね。(実際にやってみて学びました)

なので、私の場合は、余計なストレスをリリースするために、自信を持って保有できる銘柄に積立設定をしておき、スポット買いや直接買い付けをしない仕組みを意識していく事にしました。

偉そうに書いていますが、今年からこの試みを始めています。

この仕組みにもだいぶ慣れてきて、今回(4回目)は4/1に自動買付したことすら忘れており、このブログを書きながら購入価格を確認しました。株の買付はそれを忘れてしまうぐらいでも、ちょうど良いと思います。

身心を健全に保つこと。

日々の生活を大事に過ごすこと。

楽しく一生懸命に生きること。

これらに勝るものはありませんので、株価の変動に心が乱されるようなら、投資や株価との向き合い方を再考する価値はあると思います。

心地良い範囲で、コツコツ継続する事が大切

毎月代り映えしない内容で恐縮ですが、あまり難しく考えず、今年はシンプルにこの形で積立投資を続けられたらな、と思っています。現在は米国株、ハイテク株が軟調です。私が保有する銘柄も下げていますが、業績や将来見通しが崩れている訳ではないので、将来振り返れば良い買い場となる可能性は高いと思います。なので、余力資金の中で淡々と買い増していく方針に変わりなしです。

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