体育会系商社マンの米国株投資

経済的自立を達成し、会社に帰属せずとも自分らしい自由な人生を目指しています。

5月のNISA自動買付け(個別株)

5月のNISA買付記録を備忘までに。本日は個別株です。

4月のS&P500の動きを確認

まず市況の確認です。上図の通りS&P500は4/7~8に一時5,000ポイントを下回り、4月は荒れ相場となりました。

しかし戻りも早く、4月後半~現在は、市場はやや落ち着きを取り戻しつつあります。

とは言え今後の関税交渉(特に米中間の)次第では、まだまだボラの高い展開が続きそうです。

私が毎月初日に自動買付しているのがピンクの丸印になります。

4/1から4/7にかけて一時10%以上下落したものの、1か月で元に戻ってしまい、結局5/1の買付は4/1とほぼ同じ価格水準となりました。

5月月初のNISA自動買付け

上図は5/1の定期買付けの詳細です。S&P500は8日続伸の後ということで、嵐は過ぎ去ってしまい、先月(4/1)と大体同じくらい~やや高めの単価での買付となりました。

マイクロソフトは、好決算の直後で、大きく上がった所で買う形となってしまいました。

残念と言えば残念ですが、以前のようなタイミング投資をしていると、大底で拾おうとして結局買えないうちに、今度はあれよあれよと上がってしまうことがあります。

今回も4/7-8頃にピンポイントで買わないとダメだった訳で、それはとても難しいことですし、何よりもボラの高い相場に張り付くのは相当なエネルギーが必要です。

それよりは、日々の生活を充実させつつ、今のように、そこそこの価格で機械的に拾っていく方が自分にはベターだと思っています。

S&P500の中期チャートも確認

S&P500の週足チャートも載せておきます。

現在5,600前後なので、昨年の7~9月頃に巻き戻った感じです。

でも長期で見れば、こうやって下落したり停滞したりを挟みながらも、右肩上がりで成長しています。

前回50週移動平均線(青線)を割り込んだのは23年10月頃。

今から振り返れば、とても良い買い場だったと言えます。

今回の下落相場も、将来振り返れば良い買い場となっている可能性は高く、コツコツ積立を継続していきたいと思います。

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