体育会系商社マンの米国株投資

経済的自立を達成し、会社に帰属せずとも自分らしい自由な人生を目指しています。

5月末時点の資産の記録(7,933万円)

5月は近所の公園の緑も深くなり、気持ちの良い日が多く、私も子どもたちと公園を散歩したり、GWは川遊びをしたりと心地良い一か月でした。

株価チェックの頻度を減らしています

先月も書きましたが、生活習慣の改善目的で2月頃からスマホをなるべく見ないよう心がけており、株価や経済記事をチェックする頻度を意識的に減らしています。

iPhoneの「設定→スクリーンタイム」から自分が一日にどれくらいスマホを見ているか確認できるのですが、一日50分以内に収めるようトライしており、5月は31日中、21日はOK(50分以内)、10日はNG(50分以上)でした。

6月は25日以上OKを目指したいです。

特に夜(今であれば米国市場が開く22:30以降)に株価を見てしまうと、色々と考える事が出てきてしまうのは皆さんも一緒だと思います。

ただ、あれこれ考えてもあまり良いことはなく、それよりも夜はリラックスし、気持ちよく寝られるようにしたいものです。

4月末→5月末の変動

そうこうしているうちに、4月末→5月末で資産はプラス673万円となり、年初来のマイナスを1/3ほど回復しました。

S&P500は4/8頃には約1年ぶりに5,000ポイントを割り込む等、一時大きく下落しましたが、そこからあっという間に戻し、現在は年初とほぼ同じ水準の5,900前後まで回復しています。

野村webローンの借入状況

以下記事の通り、現金が足りていないので「野村webローン」という証券担保型の借入をしています。beikabu-fire.com

5月は50万円を借入し、現在は合計180万円借りています。

なので上図では現金は205万円程あるように書いていますが、実質は25万円しかありません。

資産額も本来は180万円を引かないとダメですね(引いていませんが)。

6月も生活資金のために数十万円は借入しますが、月末のボーナスで一旦リセットし、そこで帳尻を合わせようと考えています。

銘柄別の損益

銘柄別では、5月も大きな変化なしでした。

先月に引き続き、トラック向け自動運転技術のAuroraを3万円ほど買い増しています。

最近はやや売り込まれており、マイナス17%となっていますが、5年後、10年後に花開くことを期待して、焦らず、少額の毎月積立投資を続けていきたいと思います。

いよいよ「自動運転の商用サービス開始」というリリースを出しており、6月からは積立額を3万円→5万円に増やす予定です。

トップ5銘柄

こちらも特に大きな変化なしです。

先月同様、含み益の8割は、①インデックス投資、②自社株、③エヌビディアのTop3で稼いでいる形は変わらず。

足元はエヌビディアとマイクロソフトが好調です。 

ポートフォリオ

先月末時点と比べて、大きな変化はなしです。エヌビディアの比率が先月11.7%→13.4%と上がりました。

借入をしているにも関わらず、現金比率が2.6%とかなり低いのが課題です。

なんとか10%ぐらいまでもっていくのが目標です。

ひとつ金策として期待しているのが、保有不動産の売却です。

5月から売却に向けて動き出しており、これによる売却益とキャッシュインを期待しています。

ただ、不動産は株のように簡単には希望価格で売れませんから、「果報は寝て待て」で気長にやりたいと思います。

上手く売却が出来たら、ブログ記事にして皆さんと共有できればと思います。

※上述の資産ポートフォリオは金融資産のみのため、不動産は含めていません。

米国株比率

米国株比率は先月末73.8%→75.4%とアップ。

資産総額の推移

資産額としては、昨年10~11月頃の水準に戻った感じです。

5年スパンで見れば、まだまだ右肩上がりできているので、焦らず、これからの5年後を見据えてコツコツやっていきます。

今振り返れば4月前半は良い買い場だった訳ですが、だからと言って「また下がるかも」と静観するのではなく、淡々と買っていくことは非常に大事だと信じており、毎月の定額積立投資の規律だけは守っていきたいと思います。

月別の資産の増減

5か月振りのプラスに転じました。

年初来を振り返ると、やはり資産が大きく減っている時こそ、株の買い時ですね。

まとめ

市場は落ち着きを取り戻し、S&P500は年初来の水準に戻りました。

しかし、今後もボラの高い相場は継続すると想定しており、再び厳しい下げ相場がくるかもしれません。

5年先を見据えた中~長期のスタンスで投資しているので、5年後(更に10年後)に増えていれば問題はなく、相場が軟調になればむしろ買い場とポジティブにとらえて、淡々と積立投資を継続する方針に変わりなしです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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