体育会系商社マンの米国株投資

経済的自立を達成し、会社に帰属せずとも自分らしい自由な人生を目指しています。

7月末の資産(9156万円)

7月末の資産の記録です。ブログを書き始めてから、毎月1回こうして定点観測することで自分の投資方針・資産推移・ポートフォリオ等を客観視できるようになり、よいルーティンとなっています。

毎日体重を測ることで、自分の体調や生活習慣を客観視したり、変化に気が付いたりするのと似ている気がします。

6月末→7月末の変動

この一か月で資産はプラス854万円でした。あまり実感はないですが、800万円とは結構な金額であり、7月単月としてはかなりの上昇幅でした。牽引したのは、①NVIDIA(+237万円)、②インデックス投資(+202万円)、③Microsoft(+95万円)、④自社株(+219万円、うち106万円は株式報酬等による持株会への入金)と、定番の4銘柄でした。ただし、円安の影響が大きいですね。6月末:約144円→7月末:約151円。

NVIDIAとMicrosoftに追い風が吹いています。私としては特にNVIDIAへの投資比重を高める方針に決めた所(以下記事ご参照)ですが、過熱感が出ており警戒しています。一気に資金を入れるのではなく、軟調になる局面を粘り強く待ち、そこで厚めに資金を投入できれば理想的です。

資産が9,000万円を突破。ふと思ったこと。

今回、月末の記録としては初めて資産が9,000万円に到達しました。相場がまた軟調になればすぐに割り込むでしょうが、やはり資産が増えるのは素直に嬉しいものです。

ところで、皆さんはゲームセンター(ゲーセン)の「メダルゲーム」をやったことはありますか?競馬、スロット、メダル落としなど、色々なコーナーでメダルを増やしたり減らしたりする、あれです。

私は中高生の頃、一時ゲーセンにハマっており、なぜだか特にメダルゲームに強い憧れを抱いていました。当時はお金がなく、ほんの少しのメダルしか買えず、するとメダルは一瞬で消えてしまいます。特に競馬ゲームが好きで、数枚のコインを握りしめてどれに賭けようか迷う自分の隣で、カゴに山盛りのメダルを持った大人が、手当たり次第に倍率の高い馬に賭けて(しかもそれなりの枚数を)、そのうちの一つが当たると、見たことのないような大量のメダルがマシンから吐きだされる・・・。

当時の私は、「大人になればお金に糸目をつけずにメダルゲームをできるのかなぁ・・・。そしたら絶対負けないのに」と富(メダル)を持つ大人に憧れていました。いつかメダルゲームで無双してみたいと。

株式投資も、これに似たような性質があると思います。資産(メダル)がある程度まで積み上がると、負けにくくなる。あくまでも私の感覚なのですが、メダルゲームに詳しい方がいれば、ぜひ聞いてみたいです。

年初来では資産額が一時7,000万円を下回る(マイナス約2,000万円)場面もありましたが、下落時に仕込んだ分が少し貢献して、相場が戻った今はそれ以上の水準に資産が増えています。これに、たった数枚のメダルを握りしめていた「中高生」の自分から、カゴに山盛りのメダルを持つ「大人」に移行しつつある感覚を覚えました。

完全な「大人」になり株式投資というゲームを無双するには、最低5億円ぐらいは必要な気がします。今はその途上にあり、ゲームとしてはそのフェーズが一番楽しいのかも知れません。

ちなみにその後、かれこれ20年以上メダルゲームはやっていません。いつかまたやってみたいです。

野村webローンの借入状況

さて、慢性的な現金不足のため「野村webローン」という証券担保型の借入(年利1.9%)をしています。

今月も出し入れし(上図)、現在75万円の借入をしています。使い勝手が良く、「もう一つの財布」のような感覚で使っております。が、それは完全なる錯覚です。財布なんか存在せず、「単なる借金」ですから。利息もきっちり発生しています。(自戒も込めて書いています)

この手のローンサービスは、UIや使い勝手(今回の場合はボタンを押すとすぐ送金・着金が完了すること)を磨くことで、ユーザーの心理的な障壁を下げ、「抜け出しにくくなる」ということを顧客目線で体感しています。なんの自慢にもなりませんが、使ってみて良く分かりました。野村證券は売買手数料も高く、UIも特筆すべき点はありませんが、野村Webローンはなかなか便利です。

銘柄別の損益

上図を見ると、NVIDIAの健闘が光ります。私の個別株全体の損益率は101.5%(約2倍)で、インデックス投資(≒市場平均)の74.5%をアウトパフォームしています。ただし、NVIDIAを除外すると62.9%となり、インデックス投資に劣後します。

NVIDIAで一発当てた(「当てた」という程でもないのですが)お陰でアウトパフォームできており、もしそれが無ければ素直に(無難に)インデックス投資だけやっておくほうが投資効率は良かったことになります。

ただ逆に言えば、「一発でも当たれば個別株投資は正当化される」わけで、そこに個別株の醍醐味があります。2022年からは米国株・ハイテク中心のポートフォリオを構築してきましたが、経験値・相場観もだいぶ高まってきた実感があるので、今後は集中投資の度合いを高め、一発のインパクトの最大化を狙っていきたいです。

トップ5銘柄

NVIDIA1社の含み益が、インデックス投資全体の含み益に肉薄しています。NVIDIAの更なる伸びに期待していますが、ここから5倍、10倍というのは中々考えにくく(時価総額4兆ドルに達していますが、ここから2倍ぐらいの成長はあり得ると思っています)、次のNVIDIAを発掘するフェーズにきていると思います。

ポートフォリオ

NVIDIAの比率が年初の12.6%から16.2%に上昇しました。現在、最も確信度の高い銘柄はNVIDIAなので、その比率が高まっていくのは理想的です。ウォーレン・バフェットがAppleにピーク時で50%以上投資していたように、自信があるなら集中投資の比率をもっと高めてもよいと考えています。

私の場合は、NVIDIAへの追加投資と並行して、相対的に確信度の低い保有株(特にApple)を徐々に売却していくことが、具体的なアクションになります。

米国株比率

米国株の比率は、年初72.9%→7月末77.2%と上昇。これは為替(円安)も大きいですね。あとは単純に現金比率が年初6.7%→1.6%と、危険水域まで下がっているためです。この現金比率の低さが当面の課題です。

定期積立(毎月1日)の買付方針

上図は先日の記事の再掲ですが、8/1はこの構成で買付する予定です。足元、NVIDIAとBroadcomは過熱感があり、このタイミングで買付額を増やし、逆に割安感のあるAppleを外すのは勇気がいりますが、Long runでは報われると信じて前に進みたいと思います。

資産総額の推移

2023年初から約2年半で、資産は+5,800万円と大きく伸びました。反省点は多々あるものの、米国株(特にハイテク)の成長を取り込むことが出来た(逆にそれ以外のアセットには手を出さなかった)点は自分なりに評価したいと思います。またその流れは今後も続くと見ており、今後も短期の動きに左右されず、中長期スパンでの米国株の成長を取り込めるよう努めます。

月別の資産の増減

7月の資産増+854万円は、単月では過去最高となりました。ただ、この反動で来月には大きく減る可能性もあります。このあたりに一喜一憂しても意味はないですね。

まとめ

S&P500インデックス投信は円建てでも年初来プラスに復帰したようです。4月の暴落局面はまるで無かったかのように、市場はやや「貪欲ムード」です。しかし、相場はこのような浮き沈みのサイクルを繰り返すので、また軟調・暴落局面は必ず来ます。「それがいつ来るか?」は誰にも分かりませんが、辛抱強くチャンスを待ちながら、中長期スパンでの投資を心がけていきたいと思います。