9月末の資産の記録です。
と言いたい所ですが、バタバタしており9月末ではなく、10/5(日)時点での記録となります。9月はテニスの試合に3大会参戦。家族との時間もたっぷり取れて、資産や相場のことはあまり考えている暇がない1か月でした。
将来子どもと一緒にテニスをプレーしたり試合をしたりするのが夢で、スクールに通わせたり自分でも教えたりしていますが、長女(7歳)は最近、テニスよりもボルダリングにやる気スイッチが入ったようで、熱中しています。たまたまボルダリングをやる機会があったのですが、身体が軽いのでスイスイと登っていき初心者コースはすぐにクリア。難コースには何度落ちてもめげずにチャレンジする娘の真剣な眼差しをみて、なんだか胸を打たれるものがありました。子どもはやらされている時と、自分が本当にやりたい時と、表情や目つきが全然違いますよね。食いつきが違うので、一発で分かります(テニスは現時点では半分やらされている感じ)。
元々、鉄棒のやり方を特に教えずとも自然と体操選手のようなきれいな空中逆上がりを習得する等、そっち系の運動には目を見張るものがあったのですが、自分のペースで課題に向き合っていくボルダリングは性に合っているのかもしれません。隙あらばボルダリングジムに連れて行ってくれと言われます。まだ7歳ですから、今は親はあれこれ言わず、やりたい事を、のびのびやらせたいと思います。
8月末→9月末の変動
この一か月で資産はプラス518万円でした。エヌビディア、テスラに加えて、インデックス投信が伸びました。
野村webローンの借入状況
慢性的な現金不足のため、相変わらず「野村webローン」という証券担保型の借入(年利1.9%)をしています。9月は82万円を借入れ、現時点の借入残高は273万円。なので冒頭に資産9,737万円と言いつつも、借入分を差し引くと9,464万円となります。
また9/16に初めて利子の請求がありました。3月に初めて30万円を借入れ、その後ピーク時は300万円弱、ボーナス時に一旦200万円程返却、といった感じで出し入れしてきましたが、今回の利子は11,816円。基本的に6か月に一度の精算となり、その時点の借入残高に利子分が上乗せされる形となります。高いととるか、安いととるかは人其々ですが、私としては使い勝手良く、資産効率を上げられている感覚があるので、この金額ならば「安い」と感じます。
銘柄別の損益
ハイテク、AI関連が好調なため、私のポートフォリオも含み益が伸びています。1億円が射程圏内に入ってきました。年内に大台に乗る可能性もありますが、さてどうでしょうか。まあ、あまり欲を出さずに、毎月の定期積立で適切な投資行動を継続したいと思います。
トップ5銘柄とApple売却
今後の短期的な戦略としては、ポートフォリオの7%(第5位)を占めるAppleを徐々に売却し、その分をNVIDIAやBroadcomに振り分けていきたいと考えています。9/17に50万円ほど売却しましたが(@237ドル)、そこから急に伸びだして、現在は最高値の@260ドルの更新を伺う勢いです。将来的には300万円=ポートフォリオの3%程度まで落とす予定ですが、やはり、一気に売らずに少しずつ手放すとこのような状況で後悔が少ないですね。10月中にさらに50万円ほど売却予定です。
まとめ
上図は10/5(日)時点のFear & Greed指数の推移です。やや貪欲よりの中立、という事で、そこまで楽観的ではないように見えますが、一方でS&P500は最高値を更新するフェーズにあり、4月の暴落などまるで遠い過去のように、6,800を伺う勢いです。
しかし、相場はこのような浮き沈みのサイクルを繰り返すので、また軟調・暴落局面は必ず来ます。「それがいつ来るか?」は誰にも分かりませんので、好調時は淡々と積立を継続しつつ、辛抱強くチャンス(悲観相場)を待ち、その時には果敢に攻められるよう準備をしていきたいと思います。