1月は良いお正月を過ごし、慌ただしくも充実した日々を過ごしておりましたら、あっという間に2月ですね。さて、だいぶ今更ですが、無駄に温めてしまった今年の抱負を語ります。
年始に日経で良い記事を見つけました。登場されている方は存じ上げませんが、印象に残る言葉がありました。www.nikkei.com
――これから挑戦したいことは。
「飛び抜けるものがない凡才の自負は変わらないけれども、階段を上がるように平均点は上げられます。平均点を上げる作業をやりたいです。1年で1点でも上げられたら。たぶん私が24歳の時に60点と思っていたんで、今はもう72点です。ということは12年後は84点でめっちゃいい成績になります。棺桶に入る時にもっと高得点ならいいじゃないですか(笑)」
「1年で1点ずつ上げる」という発想は、とても良いと思いました。
私は元々、体調面・精神面のアップダウンが激しいタイプです。
自分の実力や限界を十分に理解しないまま、「このくらいできるはずだ」という希望のもとに無理をしてしまい、その後体調を崩して不本意な結果となってしまう場面が、これまでの人生でも数多くありました。また、過度に自分自身に期待しすぎてしまうタイプでもあります。
それでたまたま上手くいくこともありますが、大抵は上手くいかないことの方が多く、結果的にムラがあり、年間を通しての積み上げが下手なタイプでした。
そこで、この「1年で1点ずつ上げる」という発想です。特に今年は以下の4つのテーマにおいては、周りの目を気にせず、コツコツと自分のペースを維持すること。1年を通して、上出来ではないけれど、安定したパフォーマンスを出し、平均点を1点上げられれば十分、という楽な気持ちで向き合っていければと思います。
①仕事:基本的には自分にアサインされた仕事をやり切るつもりで臨むが、そうは言ってもやりきれない日はある。自分の思い通りに進められず、業務が処理しきれずに後手後手になってしまう事も多々ある。ただ、そこで「自分は仕事ができない」と悲観しないこと。むしろ、40点でも50点でも良いので余計な力を入れずに、すなおにやる。クオリティが低くても、すなおにアウトプットを出す事にフォーカスする。また、100点満点を目指すならば必要かもしれないが、50点で良いならやらなくてもよい業務・作業は結構ある。24時間は限られているので、「すてる、やめる、やらない」勇気をもって、とりあえず日々を生きていく。
②テニス:1年で劇的に上手くなろうとしても難しい。むしろ、最低週1回の練習を維持することにフォーカスする。週3回やるけど、そこから2-3週間やらない、みたいなことは避ける。無理して頻度を増やすよりも、準備を含めた毎回の練習の質を高める。練習時間は限られるので、今年は特にフォアハンド強化に重点的に取り組む。
③子ども(7歳と5歳)のテニス:こちらも同様に、過度な期待を持たない。子どもの成長を見守るだけで十分。子どもと一緒にテニスをやるときも、どうしても上手くなってもらいたくて、あれこれ口出ししてしまうが、子どもの成長やテニス技術の向上は綺麗な右肩上がりでは当然なくて、上がったり下がったりをランダムに繰り返しながら、後から振り返ると伸びている、という性質のもの。子どもが楽しそうにやっているならば何も口出しする必要はない。親にできることは、子どもが安心して、のびのびとテニスや遊びをできるように環境を整えてあげること。楽しくできているならば、あとは遠くから見守るぐらいがちょうど良い。
④健康:無理をしない。一方で、100点満点の健康体を目指すのも無理がある。なので今よりも来年の1月1日に、少しだけ(1点だけ)身体も心も健康であればオーケー。そのために具体的に大事にするのは、「良く寝ること」。私の場合、大抵の身体の不調は寝不足からくる。また、その日だけではなく、一週間・一ヶ月のトータルでのパフォーマンスを大事にする。仕事や投資を無理して夜遅くまでやることは控える。
まとめ
これまでの人生において、うまくバランスを取れなかった上記4つのテーマについては、100点を目指さずに、1点ずつ積み上がっていけば、今はそれで十分だと考えています。
逆に、自分が好きでやっているもの、例えば投資活動は、あえてハードルを低く設定する必要はなく、のびのびと100点を目指せばよいと考えています。具体的には、経済的自立=会社に依存せずとも生きていける水準、2年後(43歳)に金融資産2倍=2億円、5年後(46歳)に5億円を一つの目標にしています。そこは1点上げるとかチマチマした発想ではなく、大きく構えたいです。このブログでは、引き続き資産額を伸ばすために、その時その時に応じて資産を増やすべく試行錯誤やその葛藤を綴っていければと思います。
限りある24時間、365日の中で、仕事・テニス・家族・子育て・投資・趣味…と様々ある中で、全てで100点満点を目指すなど、不器用な自分には至難の業。であれば、メリハリをつけていく、という割と当たり前の結論に41歳にしてようやく辿り着きました。
「1年で1点ずつ上げる」。これが2026年の抱負です。
今年も良い1年にしましょう!